速水 進治
代 表

速水 進治

HAYAMI Shinji
1997年弁理士登録。国内大手特許事務所を経て、2004年にプレシオ国際特許事務所を設立。特許出願にあたっては、競合の参入をしっかり阻止する”使える特許“の生成にフォーカスし、事業を守り育てる観点から権利化のシナリオを提案する。企業での開発経験を踏まえ、きめ細かなアドバイスを行っている。

現在の担当業務

技術分野:化学、材料、デバイス、ソフトウエア等。
内外国特許業務、鑑定、訴訟、コンサルティング、各種セミナー、講演等。

バックグラウンド

東京大学教養学部基礎科学科第一卒業

専攻:
物理化学
化学と物理の境界領域を指向
化学全般のほか、量子力学、統計力学等を学ぶ。
卒論テーマ「超音速自由噴流中における分子内電荷移動状態の研究」

資格

特定侵害訴訟代理資格

著作

・「大学特許価値評価手法の提案」パテント2019、Vol.72 No.2(共著)
・「数値限定発明、パラメータ発明の新・実務マニュアル」株式会社情報機構 (共著)、2018年8月
・「「特許の棚卸し」と権利化戦略」株式会社技術情報協会(共著)、2017年12月
・「月刊 化学経済2017年6月号 事業に貢献する特許の獲得方法 後編:競合他社に対して有効な特許とは」株式会社化学工業日報社、2017年6月
・「月刊 化学経済2017年5月号 事業に貢献する特許の獲得方法 前編:"事業を守り育てるために特許出願する"という視点」株式会社化学工業日報社、2017年5月
・「化学・材料系 拒絶理由対応」サイエンスアンドテクノロジ株式会社(共著)、2017年2月
・「工業材料 2015年8月号(共著)【特集】本格化するバイオミメティクス材料の開発」、2015年8月
・「自己修復(キズ復元)材料の最新技術,メーカー採用のトレンド」株式会社技術情報協会(共著)、2011年6月
・「化学・材料系 勝てる!特許実務」 サイエンスアンドテクノロジ株式会社(共著)、2011年3月
・「拒絶理由通知への対応ノウハウ」 サイエンスアンドテクノロジ株式会社(共著)、2009年3月
・「化学・材料技術分野における特許実務のノウハウ」 サイエンスアンドテクノロジ株式会社、2007年6月
・「ソフトウェア業界における収益構造の多様化に対するクレームドラフティングによる対応」パテント2006、Vol. 59 No. 6 (共著)
・「ビジネス関連発明における「発明の成立性」に関する実務的考察 — 特許法第29条第1項柱書違反の拒絶を回避するために—」パテント2004、Vol. 57 No. 6 (共著)

セミナー・講演・受賞歴等

<学会>
・注目を集めた生物模倣技術の特許出願例(高分子学会バイオミメティクス研究会、2014年11月)
・自己修復材料の技術分野における特許出願動向と優れた特許を得るための手法(日本化学会第94春季年会、2014年3月)
・特許権をビジネスに活用するとはどういう事か(日本経営工学会、MOT研究部会、2015年9月)
・企業における価値評価ニーズ(日本知財学会、2015年12月)


<一般セミナー>
・進歩性欠如の拒絶理由通知の対応技術
・数値限定発明・パラメータ発明の実務
・用途発明・パラメータ発明の特許プラクティス
・化学・材料分野における障害特許への対応ノウハウ
・審判決例に学ぶ明細書の記載要件~審査および権利行使に耐える強い明細書の作成技術~
・特許クレーム解釈の実務-障害特許の権利範囲を正確に分析するための基礎と実践-
・問題特許の分析と対応 ~他社特許の権利範囲の分析技術と無効化~
・特許権利化プロセスおよび障害特許対策における実験データの活用
・権利行使に耐える強い明細書作成のポイントと他社特許分析技術
・知的財産の活用とリスクマネジメント